乳幼児健診を受ける主な目的として
- お子さんの成長や発達の遅れ・病気の早期発見すること、日常では気付きにくい・見逃しやすい異常を発見すること
- 予防接種の確認及び病気・事故予防
- 生活習慣の見直し・改善など（離乳食の進め方・睡眠習慣について）
4カ月健診・1.6カ月健診・3歳児健診は各地域健康診査会場にて、6・7カ月健診と9・10カ月健診は医療機関で実施しています。
※当院では無料1ヵ月健診も実施しております。
個別健診：大田区医師会の契約医療機関で実施（公費で可能）
- 6・7ヵ月健診
- 9・10ヵ月健診
集団健診：各地域の健康診査会場にて実施（公費で可能）
- 4ヵ月健診
- 1.6ヵ月健診
- 3歳健診
健診・診断書作成
| 項目 | 料金（税込） |
|---|---|
| 診断書作成（当院書式・病名のみ） | 1,100円 |
| 診断書作成(当院書式・簡便な指導内容) | 2,200円 |
| 診断書作成(当院書式・複雑な指導内容) | 4,400円 |
| 診断書作成(各施設書式持参) | 1,100円 |
| 登園許可書 | 0円 |
| 入園前健診 | 3,300円 |
| 特別児童扶養手当診断書 | 4,400円 |
| 精神保健福祉手帳診断書 | 4,400円 |
| 自立支援医療診断書 | 4,400円 |
| 生命保険会社用診断書 | 5,500円 |
| 通院証明書 | 2,200円 |
| その他文書 | 5,500円 |
| 乳幼児健診（受給券なしの場合） | 3,300円 |
| 保育園・幼稚園入園時健康診断 | 3,300円 |
| 小中学校入学願書用健康診断（血液検査・尿検査なしの場合） | 3,300円 |
| 小中学校入学願書用健康診断（血液検査・尿検査ありの場合） | 6,600円 |
| 習い事用健康診断（簡易なもの） | 1,650円 |
| 習い事用健康診断（複雑なもの） | 3,300円 |
| 一般健康診断（血液検査・尿検査を含まないもの） | 4,950円 |
| 一般健康診断（血液検査・尿検査を含むもの） | 9,900円 |
| 自費抗体検査（麻疹、風しん、水痘、ムンプス） 1項目 | 3,300円 |
| 自費抗体検査（麻疹、風しん、水痘、ムンプス） 3項目 | 8,800円 |
| 自費抗体検査（麻疹、風しん、水痘、ムンプス） 4項目 | 11,000円 |
| 乳幼児健診以外で視力検査を希望された方 | 1,100円 |
| 血液型 | 2,200円 |
乳幼児健診の流れ
1ご予約
当院での乳児健診は完全予約制です。WEB予約またはお電話でご予約ください。
2健診当日
ご予約時間に遅れることのないようお願いいたします（計測のため）。受付で、受診票・母子手帳・保険証をご提示ください。
3問診・身体測定
お子さんの身長・体重・頭囲・胸囲などを測定します。ご要望に応じて6カ月以降のお子さんに、弱視などの評価を行う目のスクリーニングを無料で実施しています。
※健診時以外の検査は有料となります。
4診察
医師による診察を行います。発達・成長の異常の有無・健康上の異常の有無を確認していきます。
5育児相談
必要に応じて、離乳食相談・生活習慣指導・スキンケア指導を実施しています。
6終了
健診終了後、診察券・母子手帳・保険証を受け取ってご帰宅となります。次回健診のご予約・予防接種のご予約希望の方は、スタッフにお申し出ください。
※成長と発達について
お子さんの体のサイズの変化を成長といいます。能力の変化を発達といいます。
乳幼児期のお子さんの成長や発達は、個人差があります。どうしても、同じ月齢のお子さんと比較してしまいがちですが、生まれた時の体重や身長・性別・生活環境が異なるため、お子さん1人ひとりの成長発達が順調であることが重要です。基準となる成長グラフや母子手帳の通りに進まない時期もありますが、その都度お子さんの成長発達に関して心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
※成長や発達の上で管理が必要な場合は、今後必要な受診についてお伝えいたします。
視機能スクリーニング検査
＊当院では、乳幼児健診時に視機能スクリーニング検査を行なっています（それ以外でご希望により行う場合は自費：税込1100円になります）。
小さいお子さんの視力異常を早期発見できる最新の検査機器が視機能スクリーニングです。小さいお子さんの視力異常は、早期発見が重要です。当院では、スポットビジョンクリーナーと呼ばれる機器を導入しております。特に、弱視の場合は遅くても6歳までに治療を始めないと、十分な視力を得ることができなくなってしまいます。できれば3歳までに治療を開始するのがベストです。
この視機能スクリーニング検査は、確定診断できません。したがって、検査の結果によっては眼科を受診する必要があります。その際には、連携する眼科医をご紹介します。
